2007年過去ログ |
【07/03/01】-ボトルアクアリウムと環境教育
3月になってしまいました。このところ忙しくて、ちょっとご無沙汰でした。
うちの金魚は順調に成長しており、最近はちょっとデブになってきました。水草にアナカリスを投入し、自然な雰囲気(といってもアナカリスは外来種ですが)を楽しんでいます。
ところで、ボトルアクアリウムというものをご存知でしょうか。ビンの中に水草やエビなどの小動物を入れて、ビンの中で生物循環を完成させるというものです。私は金魚を飼うようになって知りました。
趣味でボトルアクアリウムをしている人も結構いるようなのですが、これを環境教育に活用している活動もあるみたいです。
私も以前、里山の学校で川遊びをしたとき、エビやフナを捕まえてプラケースにいれて観察しましたが、あの時はすぐに逃がしました。けど、そのままボトルアクアリウムをしても面白かったかも。。
魚を飼うのはちょっと大変ですが、エビであればさほど苦労せずに飼えますね。ただし、一度飼育した生物を自然に放すと生態系を痛めるので、天寿をまっとうするまで世話をする必要があります。その点は注意が必要ですね
【07/01/17】-里山、木炭、水の浄化
先日、金魚水槽の浄化に木炭を使用することを書きましたが、この木炭による水質浄化ついて参考となるHPがあります。
株式会社ディーリンクさんのHP
木炭パワーについて詳しく紹介されています。
実は、私の金魚水槽も木炭を底に入れており、おかげで水はいつも透き通っていますが、ディーリンクさんのHPによると<a href="http://www.de-link.co.jp/proposal/down.html">池底式の浄化設備</a>になるようです。
木炭は、その多孔質な構造が有機物を吸着するため浄化作用があるわけですが、微生物も住みつき安いため、それらによる有機物の分解もあるそうです。
金魚を飼う場合、水槽内に濾過バクテリアが発生するまで水槽内の環境が安定しませんが、木炭を入れておくと、水の浄化のみならず、バクテリアの住みかにもなるし、ミネラルも解けだすし一石三鳥ですね。
木炭の利用は、もとより里山の間伐材の活用にも役立ちまし、自然にもやさしい素材です。水浄化にもっと木炭が使われてもいいのではないでしょうか。
里山、木炭、水の浄化そして金魚がつながりましたね。環境教育のネタにどうぞ(笑)。
【07/01/11】-里山と金魚
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
ろで、私の事務所では、昨年末から金魚を飼い始めました。和金2匹なのですが、水槽の中をチョコマカ泳いでいる姿をみるだけで、かなりいやされます。
金魚は自然界では生きていけませんので、里山とは無縁のようですが、たとえば、水槽の浄化に使う竹炭などの木炭でつながりがあります。
また、金魚の郷で有名な奈良県の大和郡山には、里山と民家を再現した大和民俗博物館があったりと、意外なところで接点があることがわかりました。
金魚を飼うことは環境教育にもよさそうですね。水質の悪化がどれだけ生き物に影響を与えるかがよくわかります。
とにかく金魚はかわいいです。 |
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